誰が何のために作った?ミステリーサークルの謎!

ミステリーサークル 怪奇現象
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ミステリーサークルという名前を、一度は聞いたことがあるかもしれません。
1980年代頃から、謎の現象として度々取り上げられることが多くなったのが、ミステリーサークルです。

誰が、何のために作ったのかが分からない。
そんな、ミステリーサークルについての謎を追って行きます!

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ミステリーサークルとは?

ミステリーサークルとは、1990年代に多く出現した畑などの広い草原のような場所に出現する現象です。

一夜にして、草木が幾何学模様的に倒され、倒れ部分で複雑な模様が描かれるのです。
大きさも大きく、1〜30mを超えるものなど巨大であることも特徴です。

具体的な個数については不明ですが、一説によるとミステリーサークルは、世界に数千個以上も発見されているとも言われています。

ミステリーサークル自体は和製英語で、英語ではクロップサークルと呼ばれるのが一般的です。

管理人みゅう
管理人みゅう

日本では、1990年に福岡でミステリーサークルが発見されました。新聞にも掲載されて話題になりましたよ。

この日本のミステリーサークルに関しては、後ほど詳しく紹介していきますね。

当時非常に多くの方が注目し、なぜ出現したのかや科学的に解明しようとする人、単に人為的なものとする人などが多くいたのです。

最近では、あまり話題となることが少なくなったミステリーサークルですが、分かったことと未だ不明な部分があります。少しずつ見ていきましょう。

忽然と現れる?ミステリーサークルの特徴

ミステリーサークルは、一夜にして忽然と現れるというのが特徴です。朝畑を見ると、畑のどこかに不思議で巨大な幾何学模様が描かれています。

その畑の持ち主の方からすれば、非常に迷惑な話でもありますね。

管理人みゅう
管理人みゅう

倒されてしまっている草木の部分は、収穫ができない可能性があります。

ミステリーサークルは、忽然と現れるが故に商品である農作物をダメにしてしまう、困った存在でもあります。

その一方で、描かれた幾何学模様には、何とも謎を秘めた雰囲気があります。

出現する場所

世界でたくさんのミステリーサークルが発見されていますが、その場所の多くがイギリスなどの広い畑、麦畑での発見が多くありました。

また、出現するのは月曜日が多いというのも共通していて、多くの謎を伴っています。

日本でも少なからず、ミステリーサークルが発見されています。

場所としては、広く広大な土地に出現するというのが定番ですね。

ミステリーサークルの種類

 

では、次にミステリーサークルの種類についても見ていきましょう。

多くのミステリーサークルがありますが、それには種類があります。それらのミステリーサークルの種類についても、チェックしていきます。

幾何学模様

もっともポピュラーなミステリーサークルが、幾何学模様のタイプです。
当初はサークルとつくように、文字通り円形のものが主流でしたが、だんだんと非常に複雑な幾何学模様が増えて行きました。

管理人みゅう
管理人みゅう

円が何重にもかさなっているものや、円周率を表しているタイプまであります。

形もその模様によって全く違い、円形以外のものや、三角や四角を使われているものも多数あります。

動物

動物のみで描かれることは少ないですが、クラゲをモチーフにしたものや幾何学模様とともに動物が描かれることがあります。

また、動物とは違いますが2000年以降はグレイなどのモチーフの物もあったりと、モチーフはバリエーションも豊富にあります。

なぜミステリーサークルは造られるのか

ミステリーサークル

上でも触れたように、突如現れるミステリーサークルについて、様々な説が唱えられていたとご紹介しました。この様々な説について、より詳しく見ていきたいと思います。

何か意図があるのか?目的があるとしたら何なのか?当時に多かった説をご紹介します。

UFO説

「UFOが着陸した跡」という説です。
あまりにも複雑な形ですし、突然現れるという点から、UFOが着陸するのに使用したために、そのUFOの部分のみ草木が倒されたというものです。

確かに素人考えでも、複雑な形をしているミステリーサークルですから、UFOが着陸に使ったというのも考えられますね。

管理人みゅう
管理人みゅう

少しずつ現れるのではないという点も、この説であれば説明がつきます。

ですが、この説では畑以外に着陸した時のことが説明つきません。UFOは好んで畑に着陸していたのでしょうか?

しかも畑の草木を倒すほどの力で着陸しています。
畑以外に着陸した時、例えば砂地であっても同様の模様が描かれてもおかしくはないはずです。
ですが、畑以外に同様の模様が描かれていないことから、この可能性は高くないと言えます。

メッセージ説

宇宙から発せられた、もしくは「霊的な何らかのメッセージ」であるという説です。

メッセージとするならば、消えてしまってはいけないという理由から、畑のような場所に草木を倒すということで伝えるということもあり得るかもしれません。

管理人みゅう
管理人みゅう

砂地などの場合には、すぐに消えてしまう可能性が高いと思われますね。

実際に円周率を表す模様なども描かれていて、何らかのメッセージがあるとしても、説明がつきます。

また、動物の模様などももしかしたら、何らかのメッセージがあって登場していたのかもしれません。ですが、解読するのは難しいという大きな点があります。

メッセージであれば、相手に伝えたいという意図があるかと思いますが、ミステリーサークルからは、決定的なメッセージが伝わりにくいです。
そのような、相手に伝わりにくい方法のメッセージを発するでしょうか?

少々疑問の残る説ではありますが、メッセージが込められている可能性はあるかもしれません。

プラズマ説

「プラズマの影響によって、幾何学模様が描かれる」とする説です。ブームの当時は、オカルトなどを信じない方の定説となっていました。

特に、イギリスの気象学者であるG・テレンス・ミーデンが、ミステリーサークルを科学で証明しようと、プラズマ渦の可能性について語っていました。
またこの方は、ミステリーサークルに関する「ミステリーサークル―円環効果とは何か」という著書も出版していて、翻訳をされたのは大槻義彦教授です。

管理人みゅう
管理人みゅう

プラズマと同時に語られることがあるのが、マイクロ・バーストです。

マイクロ・バーストは下降気流のことで、この影響によってミステリーサークルが描かれるというものです。

「プラズマ」「マイクロ・バースト」どちらも可能性は捨てきれないものかもしれませんが、複雑な形を形成できるのかという疑問が残ります。

人によって造られた説

最後にご紹介するのが「人によって造られた」説です。
これは、当時ほぼ注目されていない説でした。
あのような複雑で大きな模様を、人が描けるはずがないとされていたのですね。
また、そんな行為をするわけない、とも思われていたのかもしれません。

この説について、より詳しく見ていきたいと思います。

人によって造られたミステリーサークルもある

人によって造られたミステリーサークル説というのは、ミステリーサークル全盛期であった1991年に脚光を浴びます。それは、思わぬ製作者の告白から端を発したのです。

今では、この製作者が名乗り出たことから、ミステリーサークルは人によって造られた、というのが定説となっています。

製作者が告白した

1991年に、イギリスの「ダグ・バウワー」と「デイブ・チョーリー」の2人の老人が、自らがこのミステリーサークルを造ったとして名乗り出たのです。

彼らの話によると、1978年から創り始め、だんだんと数を増やして行き、その数はトータルで250個以上ものミステリーサークルを製作したと言います。
途中からは2人だけではなく、ダグ・バウワーの奥さんも参加して製作していたとのこと。

管理人みゅう
管理人みゅう

しかも、農場経営者側から「宣伝のため」に製作を依頼されることもあったとしています。

元々は無断で行なっていたイタズラの部類ですので、訴訟されることもあったようです。

告白をした理由を要約すると「超常現象として公的機関も議論を始め、自分たちの行いのせいで税金が無駄に使われてしまうから」としています。

発見されるのに月曜日が多かった理由も、ダグ・バウワーが妻に外出許可されていたのが、金曜の夜のみだったからともしています。

まさかの展開ではありますが、最初は老人2人には到底できないとされていましたが、造り方や方法を説明することで、人が造ったものという説が広まりました。

人が作る場合の造り方

ダグ・バウワーとデイブ・チョーリーは、本格的にCADを用いてミステリーサークルを製作していました。
だから、あのような細かい幾何学模様を描くことができたと話しています。

実際の作業では、簡単な器具を使ってミステリーサークルを造っていたようです。
細長い棒に輪っか状の紐をくくりつけて、棒を手で持てるようにし、足で細長い棒を踏むようにして草木を倒していたそうです。

シンプルですがこの方法を使うと、短時間でミステリーサークルを完成させることができるのだそうです。

また、自分たちが行なっていると告白した後は、なかなか信じてもらえない状況だったため、予告状と設計図、そして金属片を各研究者に送った後に造っていたそうです。

その金属片は切れ端になっていて、切れ端の反対側が製作されたミステリーサークルに埋められているというものです。

管理人みゅう
管理人みゅう

自分たちの行いであると、確実に伝えようとしているのが分かりますね。

ミステリーサークルが話題になってからは、模倣する人も多くいたようです。
数がとんでもなく多くなり、世界中で見られたのもそのためですね。

日本で発見されたミステリーサークル

日本でも1990年に福岡で発見されています。
ですが、これは約1年後に「高校生グループのいたずらだった」と判明しています。

また、2018年には宮崎の日南市の飫肥杉植林場の木が、自然とサークルを描いているように見えると話題にもなっています。
こちらは自然に形成されたようですが、見てみると確かに綺麗な円形に木が生えていて、不思議な光景です。

この方法だけでは、説明がつかないものもある

このように一連のミステリーサークルは、人為的なものであったとされています。
ですが、これだけでは説明がつかないものもあるとしている人も多くいます。

俗説ではありますが、中には「植物が倒されているのではなく、茎自体が変形させられている」「倒されている草木が編み込まれている」などがあります。

管理人みゅう
管理人みゅう

これらは「単に人が倒しただけでは説明がつかない」とされています。

科学で証明することは難しいですが、完全に否定するのも科学ではない、なんて言われたりもします。
もしこの俗説のようなことが本当にあるとしたら、まさしくミステリーサークルもこれに当てはまる状態ですね。

ミステリーサークルに似ている現象

古代のミステリーサークルとして、似ているとされている話もあります。

ルーマニアに伝わる話では、美しい美女3人が村を去る時に、草原で踊り呪いをかけたそう。
その踊った部分のみが、焼け残ったそうです。

また、1678年の古文書にも、ミステリーサークルと似た現象が残されています。
草刈りデビルという、文字通り草を刈っているデビルの挿絵が、ミステリーサークルにそっくりだというのです。

ですが、この草刈りデビルは完全に草を刈っていて、倒しているのではないので、違うとも言われています。

まとめ

ミステリーサークルの主なものは、人が造ったものでした。
ですが、それだけでは説明がつかないとされているものもある、というのは興味深いものがありますね。

また、宮崎県 日南市のように、木が生えた場所が円形になるというのも不思議です。
もしかしたら、まだ見ぬミステリーサークルがどこかにあるのかもしれません!
そう思うと探してみたくなってしまいますね。

ぜひ参考にしてみてください。

管理人みゅう
管理人みゅう

他のミステリーも併せて読んでみてくださいね。

【参考サイト】
wiki
ミステリー・サークル
プラズマ
乱気流

with news|毎日新聞記者の対談
超常現象なんかない!自然現象だ!」主張して転落した科学者の悲劇

amazon(G・テレンス・ミーデン著書の本です。概要部分を参考にしました。)
ミステリーサークル―円環効果とは何か

日経みんなの経済新聞 ひなた宮崎経済新聞
宮崎・日南にミステリーサークル? 飫肥杉植林場の不思議な円形が話題に

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